7月3日に業務継続計画(BCP)自然災害編の勉強会・訓練を開催しました。
この先30年以内に
70~80%の確率で発生すると予想されている「東南海大地震」。その規模は
M8クラスに相当し、被害予想も過去最大と言われています。
安濃津ろまんは、
『津波避難一時ビル』として津市と協定を締結しています。耐震構造や高さにおいて、この地域で最も安全場所だからです。よって、ご入居の皆様だけでなく、地域の皆様を守ることができる稀有な存在ですのでご安心ください。
しかし、建物がいくら頑丈で浸水の心配は無くとも、電気・水道など地域のライフラインが途絶えてしまうと、ご入居者の生活の継続がたちまち脅かされることとなってしまいます。
そこで!安濃津ろまんでは、約350万円を投資し、
災害備蓄品を取り揃えました。保存食、保存水、簡易トイレ、ランタン、スタッフ用ヘッドライト、発電機、災害時用ガスキットなどです。今回は、災害時にどう活動するかの研修会に加え、これら備蓄品を実際に使用するという訓練を行いました。
※BCPとは…?
災害などの緊急事態における企業や団体の事業継続計画(Business Continuity Planning)のこと。自然災害やシステム障害など危機的な状況に遭遇した時に損害を最小限に抑え、重要な業務を継続し早期復旧を図ること。
安濃津ろまんでは、災害時にそなえたくさんの備蓄を揃えています!!
災害ガスキットを用いて炊き出し訓練も実施しました!!
上手く炊飯できましたので、当日夕食の給食に提供しました!